自分を使い切って生き抜く事。それは健康を「攻める」という事。

基本的な考え方

  • 技術は道具に過ぎない→技術が治す訳ではない。技術は「助け」となるものである。
  • カラダが道標となる→検査で「探る」のではなく「尋ねる」だけ。答えは常にカラダが教えてくれる。耳を傾ける事ができるか、その声を聴く事ができるか。の問題。
  • 健康は内から育つもの→そういう風にできている。自己完結している稀有なもの。足りないものは「ビタミン・ミネラル」等の栄養。「運動」「水分」等。
  • 矯正は「道を拓く」技術→仕上げでは無い
  • 主役は当事者→施術において施術家を主役にしてはいけない。施術家が主役となり施術が主役となれば「健康」の中に施術(外部)が組み込まれる。「受けている限りは健康」という不自然を育てるだけだ。
  • 疲労と回復の循環が崩れている、1日の中で繰り返す。1日の中で何度も揺れ動く自律神経の様に。
  • 対症療法を求める人の特徴
    • 安静が必要な時に治療をする(ゴリ押し)
  • 医療に対なる、健康の最前線
  • 予防医学に関しては一日の長がある
  • 在宅ではできないこと
  • 健康には予防という最良の選択肢がある
  • 即効性を矯正で生むより、痛み止めを併用してカラダを作り替えた方が良い
  • 痛くて動かせないのを動かすのではなく、身動きが取れなくなった部分を少しだけ導く
  • 優れた道具程にカラダから自然を奪う。
  • 人生は続く、一歩一歩健康になればいい
  • 健康とは導いていくもの。
  • 良くならなかった人の特徴
    • 痛みを「消そう」とする人×→痛みとは「減っていく」もの
    • 自分のペースで通う人
    • 自分の価値観が固まっている人
      • カラダの状態を確定している
      • 自分の治療法を自分で決めている
      • その仮説に囚われている
      • 聞く耳を持っていない→何故来るのか?→自説を受け入れて欲しい、自分の考える方法で治して欲しい→クレーマーへ
      • 自分のやり方で宿題をする。終わる。
        • 「正しくできていない」状態で「完璧だ」と自負する→結果として痛めてしまう→「宿題を始めてからだ」と仰る。→会話が成り立たない。
    • カラダに興味が無い人→痛みが取れたらそれでいい
    • 自分を変える事が出来なかった人
    • 宿題への取り組みが適当な人
      • 自分のやり方で
    • 一言でいうなら「こちらの指示に従わない人」であり、更にシンプルに言うなら「信頼関係が結べなかった人」
    • 言葉が届かない。私より自分を信じている。施術計画が意味を成さない。結果には不満を抱く。
    • 自分の考えを重視して取り組み、結果に関する責任の所在はこちらに渡そうとする人。改変される為に効果が生まれない、繋がらない。浸透しない。