26年度より当院の全身調整が大きく変わります。詳しくは後日HPにてお知らせ致します。

子供の神経教育の話からの派生

■子供の神経教育の話からの派生
・スキャモンの発達曲線
・神経系の発達
子供の教育を論じる際に引き合いに出されるのは主にこの 2 つ。
保護者は大抵が「運動能力」「神経発達のリミット」を基準にモノを考えている。少し大き
な枠で「子育て」を論じる事ができる状態にしておくと割と話がしやすくなる。
→患者さん側が質問をしてくる様になる。
■世界 3 大発達理論
 フロイト:リビドー発達段階論
 ピアジェ:発生的認識論
 エリクソン:心理社会的発達理論
■世界 3 大心理学者 ※世界〇大は割と沢山ある事を知らせるネタ。世界 4 大心理学者も
 フロイト
 ユング
 アドラー
■1.フロイト:リビドー発達段階論
 カール・ユングの師匠でユングとは決別している。
 ユングの法則:シンクロニティ(共時性)→一見すると因果関係のない出来事が近接性と
類似性を持ち合わせるというもの。
 ユングは「個人的意識」と「集合的無意識→交流をしている」を提唱している。
 以下、フロイトの解説へ。
o リビドー論を提唱した精神科医
o リビドーとは?→広義の性欲:渇望する感情:満足する、満たされたいという欲
求で「満たされる対象」は幅広い。あらゆる欲だと思っていい。個人差大
o リビドーの充足が人格形成に影響する。正に満たされるか否か。
o 段階的に進む人の成⾧において、リビドーが満たされないままに成⾧する(次の
段階へと進む)と、その段階への『固着』が起こる→拗らせる、こだわり、執着
o 固着とは、心理的にその段階に留まること、全体として進みつつ、碇をおろす。
o エレクトラコンプレックス:女子が異性の親である父親へ強い好意感情を抱き、
父親を自分のものにしたいという感情から、同性の親である母親に強い敵意や
対抗心を抱くという心理状態で、その男版はエディプスコンプレックスという。
■2.ピアジェ:発生的認識論
 スイスの心理学者
 子どもが成⾧するにつれて知識や理解がどのように発展するかを説明した理論
 「子どもと環境との相互作用を通じて自ら構築する」
 感覚運動期・前操作期・操作期・形式的操作期の4つの段階
 1 感覚運動段階 0~2 感覚と運動が表象を介さずに直接結び付いている時期
2 前操作段階 2~7 他者の視点に立って理解することができず、自己中心性の特徴を
持つ。
3 具体的操作段階 7~12 数や量の保存概念が成立し、可逆的操作も行える。
4 形式的操作段階 12 歳以降 形式的、抽象的操作が可能になり仮説演繹的思考ができ
るようになる。
 過去に経験していない事象と接した時。
o 自分がすでに持っている知識に当てはめようとする。(同化)。
o 既存の経験則・知識に当てはまらない場合は自分の知識を変形させて理解しよ
うとする(調節)。
o これらを繰り返して、新たなイメージを構築する(均衡化)。
o 子どもたちは科学者のように自分で思考を試行錯誤しながらあらゆる事柄を理
解できるようになっていく。