自分を使い切って生き抜く事。それは健康を「攻める」という事。

院の選び方

  • 2024年11月27日
  • 2024年12月12日
  • 解説

はじめに

この内容、基準はあくまで私個人の経験則によるものです。

  • ヘルニア患者として
  • 専門コンサルとして
  • 臨床家として

3つの立場を経て辿り着いた結論となります。

私基準の選び方

〇最初に省くもの

  • 初回大幅割引
  • 全額返金保証
  • 国家資格の有無
  • 臨床数
  • 推薦文

この5項目は参考にしません。

→初回大幅割引は選ばない
過剰な割引は「回収する為の“何か”がある」と考えます。

私は「信頼関係」を大切にしたいので「営業」が見え隠れする院は選びません。

自身の技術・見識を安売りしない(自負のある)先生を探します。

→全額返金保証は選ばない
「納得」を生む為に重視されるのは「結果」です。

その為、初回時の結果を優先され対症療法で処置される可能性が高くなります。

ですので、私は「戦術」では無く「戦略的」な視点で取り組む先生を探します。

「私を信頼できないから来なくて結構」くらいが丁度良いです。

→国家資格の有無は基準にしない
自費施術は国家資格の「専門外」の領域となります。

ですので「だから安心して下さい」ではなく「だから、私は1から学び直しました」と言える先生を探します。

→臨床数は基準にしない
臨床数は多い程に「流れ作業」である事を示します。

私は「キチンと向き合ってくれる」先生を求めますので、1日5人以上を施術する院は選択肢から外します。

自身の経験上、流れ作業で施術をする10人はキチンと向き合う1人の施術に遠く及びません。

→推薦文は基準にしない
コンサル時代に「推薦」が販売・相互交換される「商材」だと知ったからです。

中には「所属・卒業特典」として(医師からの)推薦文が用意されたセミナーや団体などもありました。

ですので、顔写真+推薦文の多い院は選択肢から除外します。

〇キチンと確認するもの

  • 患者経験の程度を見る
  • 先生の哲学に触れる
  • 施術時間を見る
  • 通院リズムを見る

これで判断をします。

→患者経験の程度を見る
その先生は「保険診療」で元気になったのか「自費」で元気になったのかを確認します。

私の様に保険診療から見放されたくらいの「地獄」を経験している先生を私は探します。

あの経験をした上で臨床家になった場合「強い使命感」をお持ちの方が多いからです。

そういったタイプの先生は感性が「こちら側」です。

→先生の哲学に触れる
何故この業界に入ったのか。先生の想いに触れる事を重視します。

自費の施術は先生自身の「哲学の塊」です。だからこそ「その人の想い」に触れる必要があります。

水先案内人には高い安いより「信頼できるか否か」を何より優先します。

→施術時間を見る
初回が60分でも、2回目以降に20分~40分と短時間になる場合は選びません。

2回目以降に極端に短くなる場合、相当量の検査が省かれ施術の重ね掛けになる可能性が高い為です。

検査無くして施術無しです。

→通院リズムを見る
最短でも週1です。

週2~3の通院を提案される場合「刺激ありきの健康状態」となり「カラダの自立」が阻害されるリスクが高くなります。