医学から派生した2軸運動・動作理論

※筋肉・神経・身体についての記述は全て「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」の理論となります。

2軸の学校の2軸運動理論

うち独自のものです。

医学から辿り着いた2軸理論

多分、2軸業界では異端児

「北摂2軸の学校」でお伝えしている2軸歩行の理論は他の「2軸指導」をされている専門家の方達の2軸とは全く別物です。

完全に医学ベースです。
そしてとてもシンプルです。

もともと2軸動作を学んで辿り着いた訳では無く、医学の領域から「理想の歩行とは?」と追及して辿り着いたものです。

その仕組み・メカニズムを説明するのに「2軸動作」というのがピッタリだったので拝借した形です。

そりゃ違って当たり前だよね。

てな話なのです。

ですので、ベースとなる学問は以下の4つとなります。

  1. 解剖学
  2. 生理学
  3. 運動生理学
  4. 生体力学(バイオメカニクス)

世の中には「2軸動作を学んだ2軸の専門家」が沢山いらっしゃいますが、私だけ多分例外です(笑

医学的に「歩行動作」をひたすら研究していたら、たまたま2軸動作に辿り着いただけです。

なので、繰り返しになりますが他の「2軸動作」の専門家の方達とは別物となっています。

>>「歩行分析が2軸動作に辿り着いた軌跡

あくまで基礎医学主体の2軸動作

医学的な歩行分析からの2軸
引用:カパンジー

北摂2軸の学校が提唱している「2軸歩行」動作は日本古来の「なんば歩き」であったり、古武術の動き等は一切取り入れておりません。

全て「医学」的な観点から身体を解剖し、歩行を分析し、実践して組み立ててきたものです。

「How to」 ではなく「Order」

2軸歩行の解説を見ていると大抵が「やり方」の説明になっていると思います。

  1. 脚を斜め前に出す感じ
  2. 手と足が同時に出る感じ
  3. 骨盤を前に押し出す感じ

北摂2軸の学校はそういった「How to」によるやり方の説明は重視していません。大事にしているのは「Order」によるやり方です。そこも医学的なアプローチとなっています。

いつ、どこで、どの筋肉がどんな働きをするか

それを体系化した歩行動作が結果的に「2軸動作」となりました。振り返ってみれば「これ2軸じゃん」と(笑

言葉にすると違いを表現するのが中々難しいですが、気になる方はお気軽にご質問・ご相談下さいませ。

一般は「なんば」が主体の2軸が多い

一般的な2軸歩行、2軸動作の場合は殆どのケースで「なんば歩き」がベースになっている様です。

陸上においては「末續選手」が参考にした日本伝統の動きとして注目を浴びた様です。「江戸時代の飛脚動作」みたいな紹介もされています。

私も何バージョン目かの歩行分析の際に参考にしましたし、取り入れたりしました。

あ、これは違う。

私の結論はこうでした。つまり2軸の学校の2軸動作に「なんば歩き」は全く入っていません。

これが噂のなんば歩き

写真からして違和感がある

これ、どの資料を読んでも「同側の手と足が同時に出る」という解説に終始しています。そして写真は上図のものばかりです。

動画もあるよ

実際に取り組んですぐに感じたのは「上半身を運動に参加させない歩き方」だという事です。※この動画でも説明されていました。

確かに身体は捻りませんが推進力も生まれません。上半身による力の操舵効果と増幅が生まれないのでフワァ~と抜けてしまう。

何より「動:下半身」と「静:上半身」の仲が余り良くありません。何より「走る」動作に全く連結しない

私が求める理想の歩行は以下の3条件を満たさないといけません。

  1. 無駄なく力を推進力に変える事
  2. 歩くと走るが同一線上にある事
  3. 全身が連動した総合動作である事

「なんば歩き」は「1」に関してはとても優れていますが「2」「3」の要素が見られなかったのです。

なので私の中で「なんば歩き」は歌舞伎や神事の世界の物と完結しました。

取り組めばすぐわかる

この「なんば歩き」未だに根強い支持がある様ですが、実際に取り組めばすぐに気付くと思います。

慣れる・慣れないの問題ではないな。

歩行動作のプロセス自体がちょっと違うのです。「運動効率」を重視した仕組みでは無いとすぐに気付くと思います。

だから歌舞伎や神社等の場で今も活きているのです。

じゃあ、どっちが正しいの?

正解は人間には決められない。

ぶっちゃけますと、正解がわかるのは「人間の設計者」のみです。私達人間はあくまで「仮説」を立て「限られた条件」で実証して納得するしかありません。

皆さんはご存じですか?「歩行動作」って未だに医学では明らかにされていないんです。

歩行動作すら医学は解明できていない

ビックリじゃないですか?でもこれは事実です。歩行分析の本を読んでみてください。色んな医学者が色んな理論をぶつけあっています。

どうしてこういった事を誰も伝えないんだろうといつも思っていました。

誰も言わないから「医学は脳以外は明らかにした!」なんて大きな勘違いが浸透しています。あれは間違いです。

未だに「わからない事だらけ」なんです。

ですので、2軸の学校でお伝えする2軸動作は「現時点で私が辿り着いた理想形」となります。

おまけ:「なみあし身体研究所」様とも違う道

2軸理論と言えば「なみあし」理論で有名な「なみあし身体研究所」様がいますが、「抜き(膝を抜く)」の重要性をポイントとされているので、古武術・古武道に近い動きだと認識しています。

ですので、やはり別物です。

意図的に「抜き」を行わなくても、全身の連動の中で自然と抜ける動作が組み込まれている。そして必要な伸張反射が自然と組み込まれている。それが私の考えとなっております。

ですので、恐らくですが2軸動作の学校の中では最もシンプルで簡単だと思います。

難しいのは癖を抜く事です

2軸動作を学ぶ上で最も難儀するのは「膝を抜く」ではなく「癖を抜く」だと思います。

今までの人生を「1軸中心」で生きてきた訳ですから、これを2軸に修正しようとするのは大変です。

2軸動作による余りに大きなメリットを目指して小さな事からコツコツと。

その覚悟があるなら時間は掛かりますが確実に浸透していくと思います。

1ヶ月や2ヵ月でなんとかなると思わないでください。それは余りに人間の身体を、脳を舐めすぎです。

感覚を掴むまではゆっくりと。1度掴めば後はあっという間。それが2軸歩行の結論です。

2軸動作を学びたいならお気軽にどうぞ!

千里丘駅西口から徒歩5分、産業道路沿いにあるトシオとイクミの俊カイロプラクティック院では大人・子供問わず「2軸動作」を学ぶ「からだの学校」を開催しています。

北摂地域で専門的に2軸動作を学べるのは当院だけ(のはず)なので、身体をもっと使いこなしたい、自分の限界を突破したいという方はお気軽にご相談下さい。

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