10代、筋トレはまだ早い。

中学生~高校生アスリートが陥る落とし穴の一つ。それが筋トレ。

順番を間違えるケースが続出します。

筋肉を鍛えてシックスパックを目指すのもいいですが、その前に必要な大前提があります。

筋肉を使える事!
何言ってるかわかんないんですけど

こんな風に感じたら要注意。筋肉を鍛える前に筋肉の事をもう少し学んだ方が良いです。

ここを抑えずに筋トレをすると見た目は良いですが、機能性がついてきません。

中高生が頑張りがちな筋トレ

こういった「わかりやすい筋トレ」をしていると「やっている感」が凄いのと「見た目の変化」もしっかり出てくるので勘違いしやすいのです。

これが正解だぁぁ!

このスタイルで筋トレをしていたら段々と気付くと思います。

 

「最近、故障増えたかも」

 

ここで間違っても「つけた筋肉を使いこなせていないんだ」と少年ジャンプの主人公みたいな発想にだけはならないで下さい。本当に多いです。特に高校生アスリートに。

筋トレは後回しでいい。

一般的な筋トレは「筋肥大」を生み出す為の負荷トレーニングです。ですが10代の学生アスリートにそれはまだ必要ありません。少なくともダンベルやバーベルを使ったトレーニングは不要です。せめてチューブトレーニングにしましょう。セラバンドとかビリーバンド(知ってる?)とか色々ありますから。

今は「鍛える」より「使う」を最優先に。

多くのアスリートが順番を間違えてしまうのがここです。

 

鍛える < 使う

 

まずは「手持ちの筋肉」をしっかり使いこなす事から始めて下さい。「今ある筋肉」を4~5割程度しか使っていない人が「筋肉を増やすぜ!」と筋トレに励むケースが余りに多過ぎます。それでは使えない筋肉を増やして重たくするだけです。

手持ちの筋肉に繋がっている神経1本1本をしっかり使える様に整備する事を最優先にしてください。いわゆる「運動に参加する運動単位を100%に近づける事」が最優先です。

それができてから筋肥大に入りましょう。

10代が抱きがちな筋トレイメージ

中高生はこっちになりがち。それは駄目だ!

日本男児たるもの、これには憧れるし実際にモテる。でも身体は思っている以上にボロボロになる。

  • 「ムキムキになる」
  • 「パワーをつける」

この様な認識で筋トレに励むのは部分的なパワー向上とパフォーマンス低下を呼び込む事になります。

10代で取り組むべきことはこっち

筋肥大ではなく神経促通の習熟度を上げる事。いわゆる「細マッチョ系」の方向性。それが10代が目指すべき姿です。

10代はこちらを優先していこう。本当に大事。

神経を如何にフル稼働させる事ができるかどうか。運動能力は筋肉の太さより「筋肉の機能性」で決まる。どれだけ太い筋肉であっても「神経が促通」していなければ宝の持ち腐れであり、ただの重量物に過ぎないのだから。

神経教育は小学生で終わる、なんて言う意見もあるが大丈夫。心配しなくていい。

手持ち神経を80%稼働させても超人になれる

新たにシナプス形成がされないから意味がないという人も多いが気にしなくていい。1本1本の神経促通の質を磨く事で段違いのレベルに足を踏み入れる事ができる。

 

 

皆、先を急ぎ過ぎなんです。

皆からチヤホヤされたい、女の子にモテたいという動機なら今すぐ筋トレをすべきです。ですが、もし貴方の目指しているものが

  1. パフォーマンスを更に上げたい
  2. アスリートとしての底上げを図りたい
  3. 故障知らずの身体を作りたい

この様なものであれば筋トレはまだ当分先で大丈夫です。それよりも「筋肉を使う事」を最優先にしましょう。

ダイエットと筋トレは同じです。

隗より始めよ

この言葉がピッタリ当てはまります。目の前、足元の事からコツコツと取り組んでいってください。

その先には求めていた自分の姿があるはずです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る